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府中市の福祉事務所 | 生活福祉課の窓口・電話番号・相談の流れ

府中市の福祉事務所 | 生活福祉課の窓口・電話番号・相談の流れ エリア別情報

先に結論をお伝えします。府中市の福祉事務所は、市役所「おもや」1階にある福祉保健部 生活福祉課の1か所だけです。市内どこにお住まいでも窓口は同じで、地区による分かれはありません。初めて生活保護を相談する方の番号は042-335-4038です。

生活に困ったとき、東京都府中市ではどこに相談すればよいのか。この記事では、府中市の福祉事務所の場所・連絡先・相談できる内容を、公式に公表されている情報にもとづいて整理します。

インターネット上には、府中市の窓口を「生活援護課」と記載した情報が数多く残っています。これは以前の課名で、現在は「生活福祉課」です。電話番号も別の番号が出回っています。また、広島県にも府中市があり、広島県安芸郡には府中町もあります。検索する際は「東京都府中市」と入れてください。


府中市の福祉事務所(生活福祉課)の基本情報

名称府中市 福祉保健部 生活福祉課
所在地〒183-8703 東京都府中市宮西町2丁目24番地
府中市役所「おもや」1階
管轄府中市内全域(市内で1か所のみ)
開庁時間月曜日〜金曜日 8時30分〜17時00分
閉庁日土曜日・日曜日・祝日・年末年始
ファックス042-366-3669
市役所代表042-364-4111

市役所本庁舎は「おもや」という名称の新庁舎です。生活福祉課はその1階に配置されています。なお、市の案内では毎月第2・第4土曜日の8時30分から正午まで土曜窓口が開設されていますが、すべての窓口が対応しているわけではありません。土曜日に生活保護の相談ができるかどうかは、事前に電話でご確認ください。

3つの担当窓口と、かける番号の使い分け

生活福祉課の電話番号は用途ごとに分かれています。ここを間違えると取り次ぎに時間がかかるため、最初に確認しておくと安心です。

担当電話番号こんなときに
生活保護相談担当042-335-4038これから生活保護を相談・申請したいとき
生活保護担当042-335-4040
042-335-4141
042-335-4343
すでに受給している方の手続き・変更届など
生活困窮者自立支援担当042-335-4191生活保護には至らないが、家計や仕事で困っているとき

メールでの問い合わせも受け付けられています。生活保護に関することは、engo01@city.fuchu.tokyo.jp。自立生活支援に関することは jiritsu01@city.fuchu.tokyo.jp です。ただし、メールで申請することはできません。申請は窓口で行う必要があります。

どこに相談していいかわからないときは「福祉総合相談窓口」

「困りごとが複数あって、どの窓口に行けばいいのかわからない」という方のために、府中市は福祉総合相談窓口を設けています。制度の種類にかかわらず、まず相談を受け止めて、関係機関と連携しながら解決につなげる窓口です。場所は同じく市役所「おもや」1階の生活福祉課内にあります。

窓口福祉総合相談窓口(生活福祉課内・おもや1階)
電話042-335-4219
メールfukusou01@city.fuchu.tokyo.jp
受付時間8時30分〜17時15分(土日祝・年末年始を除く)
予約電話・メールのほか、府中市の公式LINEからも可能

この窓口は予約制です。制度が多すぎて何から手をつけていいかわからない、という状態のまま行っても構いません。整理するところから一緒にやってくれる窓口です。


福祉事務所で相談できること

福祉事務所は生活保護だけを扱う場所ではありません。生活福祉課が担当している主な内容は次のとおりです。

  • 生活保護の相談・申請と、決定後の8種類の扶助(生活・住宅・教育・医療・介護・出産・生業・葬祭)の実施
  • 生活困窮者自立支援(家計の見直し・就労に向けた相談・住居確保の相談)
  • 就労支援(専門の相談員による支援。府中市は事業者への委託も行っています)
  • 子どもの学習・生活支援(生活困窮世帯の子どもを対象とした事業)
  • ひきこもりに関する相談
  • 関係機関への同行、および自宅への訪問による相談

市は「相談は無料で、秘密は守られます」と明示しています。また、必要に応じて相談員が自宅まで来てくれることも案内されています。外出が難しい状態にある方も、まずは電話で事情を伝えてください。

生活保護を受けるほどではないと感じている段階でも、相談する価値はあります。生活困窮者自立支援の枠組みには、家計の立て直しや就労の支援など、保護に至る前に使える仕組みがあります。「まだ大丈夫」と我慢して手遅れになるより、早い段階で相談するほうが選べる手が多いのです。

府中市が独自に案内している支援もある

生活保護の制度そのものは全国共通ですが、それに付随する支援は自治体ごとに違います。府中市の公式サイトでは、生活福祉課が担当する案内として次のようなものが公表されています。

  • 生活保護受給世帯向けのエアコン購入費用の助成(低所得世帯向けの助成も別に案内されています)
  • 生活困窮世帯・生活保護世帯向けの、高校・大学進学の手引き(進学にあたっての困りごとを整理した市独自の資料)
  • 就労総合支援・子どもの学習生活支援の各事業(市が事業者へ委託して実施)

とくにエアコンの助成は、夏の健康にも家計にも直結します。こうした案内は「知っている人だけが使う」状態になりがちなので、窓口に行った際に「ほかに使える制度はありますか」と一言たずねてみてください。対象や申請の要件は年度によって変わることがあるため、最新の内容は生活福祉課でご確認ください。


住まいが定まっていない方の相談先(現在地主義)

「住民票が府中市にないから相談できないのでは」「住所がないから申請できないのでは」。これは最も多い誤解のひとつです。

生活保護は、居住地がない、または居住地が明らかでない場合、いま現にいる場所を管轄する福祉事務所が保護を行う仕組みになっています。これを現在地主義といいます。つまり、住民票が他県にあっても、住まいを失って府中市内にいるのであれば、府中市の生活福祉課が相談先です。

状況相談先
府中市に住んでいる(住民票あり)府中市 生活福祉課
府中市に住んでいるが住民票は他市にある府中市 生活福祉課
住まいを失い、いま府中市内にいる府中市 生活福祉課(現在地主義)
ネットカフェや知人宅を転々としているいま滞在している場所を管轄する福祉事務所

住まいがない状態での申請では、当面の宿泊先の確保が同時に課題になります。この点も窓口で相談できるため、「住むところがない」ことを最初にはっきり伝えてください。伝えなければ、その前提で話が進んでしまいます。

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窓口へ行く前に準備しておく3つのこと

1. まず電話をかける

いきなり窓口へ行っても相談はできますが、担当者が対応中で待ち時間が生じることがあります。事前に042-335-4038へ電話し、状況を伝えて来庁の日時を相談しておくと、当日の話がスムーズです。電話の段階で「何を持っていけばよいか」も確認できます。

2. 手元にあるものだけ持っていく

本人確認書類・預貯金通帳・収入がわかるもの・賃貸借契約書・保険証券・お薬手帳・障害者手帳などがあると話が早く進みます。ただしすべてそろえてから行く必要はありません。書類が足りないことを理由に相談や申請を断られることはなく、不足分は後から順次そろえていけます。「そろってから」と待つあいだに生活が行き詰まるほうが問題です。

3. 不安なら誰かに同行してもらう

家族・知人・支援者に同行してもらうことができます。ひとりだと緊張して言いたいことが言えなかったり、説明を聞き漏らしたりしがちです。同行者がいれば、後から「言った・言わない」になることも防げます。同行を断られる決まりはありません。

窓口では、聞かれたことに答えるだけでなく自分から伝えるべきことがあります。住むところがない、持病がある、DVから逃げてきた、親族に連絡されると困る事情がある。こうした事情は、伝えなければ考慮されません。話しにくい内容ほど、最初に伝えておくほうが結果的にご自身を守ります。


相談から支援が始まるまでの流れ

生活保護を申請する場合、窓口での相談から支給開始までは次のように進みます。

  1. 事前相談:現在の状況を伝える。生活保護以外に使える制度があればその案内も受けます
  2. 申請書の提出:この日が申請日になります。相談しただけでは申請にならない点に注意してください
  3. 家庭訪問と調査:ケースワーカーが自宅を訪問し、預貯金や収入の状況を確認します
  4. 決定:申請日から原則14日以内(特別な理由がある場合は最長30日)に、書面で通知されます
  5. 支給開始:以後、担当のケースワーカーが定期的に訪問し、生活の相談に応じます

申請に必要な書類や、却下されたときの審査請求の手順については、府中市の生活保護申請方法で詳しく解説しています。


市役所「おもや」への行き方

府中市役所は宮西町2丁目24番地にあり、京王線の府中駅と、JR南武線・JR武蔵野線の府中本町駅のいずれからも徒歩圏内です。市内には京王線・JR南武線・JR武蔵野線・西武多摩川線・京王競馬場線が通っており、多くの駅から向かうことができます。

市役所の敷地内に駐車場はありません。もう一つの庁舎「はなれ」での業務開始までの間、来庁者用の駐車場が敷地内に用意されていないため、車で行く場合は府中駅南口の市営駐車場を利用することになります。年始などは混雑が予想されます。可能であれば公共交通機関をご利用ください。


府中市の福祉事務所に関するよくある質問

Q
府中市に福祉事務所はいくつありますか?
A

1か所です。市役所「おもや」1階の福祉保健部 生活福祉課が、市内全域を管轄しています。地区によって窓口が分かれることはありません。

Q
予約なしで行っても相談できますか?
A

生活保護の相談は予約なしでも受け付けられますが、担当者が対応中で待つことがあります。事前に042-335-4038へ電話しておくと当日がスムーズです。なお、福祉総合相談窓口(042-335-4219)は予約制です。

Q
住民票が府中市になくても相談できますか?
A

相談できます。生活保護は、居住地がないか明らかでない場合、現にいる場所を管轄する福祉事務所が保護を行う仕組みです。いま府中市内にいるのであれば、府中市の生活福祉課が窓口になります。

Q
生活保護以外のことも相談できますか?
A

できます。家計や就労の相談、子どもの学習・生活支援、ひきこもりに関する相談なども生活福祉課が担当しています。どの窓口かわからない場合は、福祉総合相談窓口にご相談ください。

Q
外出が難しいのですが、来庁しないと相談できませんか?
A

府中市は、相談員が関係機関へ同行したり、自宅を訪問して相談に応じたりすることを案内しています。まずは電話で、外出が難しい事情を伝えてください。


まとめ:まず042-335-4038へ

府中市の福祉事務所は、市役所「おもや」1階の福祉保健部 生活福祉課の1か所です。生活保護をこれから相談する方は042-335-4038、すでに受給中の方は042-335-4040ほか、生活保護に至る手前で困っている方は042-335-4191。どこにかけてよいかわからない場合は、福祉総合相談窓口(042-335-4219)が受け止めてくれます。

府中市ではおよそ54人に1人が生活保護を利用しています。相談することは特別なことではありません。書類がそろっていなくても、住民票がなくても、まずは電話をかけるところから始めてください。

そして、受給が決まった後に多くの方がぶつかるのが住まいの問題です。当サイトでは、住宅扶助の範囲内で暮らせる物件探しのご相談を無料で承っています。府中市でのお部屋探しでお困りでしたら、お気軽にご相談ください。


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