千葉県流山市で生活保護の相談をしたいとき、どこへ行けばよいのか。この記事では、流山市の福祉事務所の窓口名称、場所と連絡先、受付時間、相談できる内容、そして訪問前に準備しておくとよいことを整理します。
先に結論だけ書いておきます。流山市の窓口は、市役所第2庁舎1階の「社会福祉課」です。電話は04-7150-6079、受付は平日の午前8時30分から午後5時15分までです。
流山市の福祉事務所の窓口名称と組織体制
生活保護を担当する窓口の名称は、自治体によってばらつきがあります。「生活支援課」「保護課」「社会援護課」「福祉課保護係」など、同じ業務でも呼び名が違うため、他市の情報をそのまま当てはめると窓口を間違えます。
流山市の窓口は、健康福祉部の「社会福祉課」です。
インターネット上には、流山市の相談先を「生活支援課」と紹介している情報があります。これは他市の窓口名称と取り違えたものです。流山市に生活支援課という部署はありません。電話をかける際や窓口で尋ねる際は、社会福祉課と伝えてください。
流山市は市として福祉事務所を設置しており、政令指定都市のように区ごとに窓口が分かれてはいません。市内にお住まいの方は、地域にかかわらず社会福祉課が窓口になります。どの窓口が自分の担当かを調べる必要はありません。
流山市の福祉事務所(社会福祉課)の連絡先と受付時間
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 窓口名 | 健康福祉部 社会福祉課 |
| 設置場所 | 流山市役所 第2庁舎1階 |
| 所在地 | 〒270-0192 千葉県流山市平和台1丁目1番地の1 |
| 電話 | 04-7150-6079 |
| ファクス | 04-7158-2727 |
| 受付時間 | 平日 午前8時30分〜午後5時15分 |
| 閉庁日 | 土曜・日曜・祝日・年末年始(12月29日〜1月3日) |
| 管轄エリア | 流山市全域 |
流山市は、2026年10月1日から市役所と一部の出先機関で窓口受付時間と電話受付時間を変更すると発表しています。10月以降に来庁・電話をされる場合は、事前に市の公式サイトで最新の受付時間をご確認ください。
市役所へのアクセス
社会福祉課がある第2庁舎は、流鉄流山線の流山駅から歩いてすぐの場所にあります。
| 交通手段 | 所要時間 |
|---|---|
| 流鉄流山線 流山駅から | 徒歩約3分 |
| つくばエクスプレス 流山セントラルパーク駅から | 徒歩約15分 |
| つくばエクスプレス・JR武蔵野線 南流山駅から | 路線バス「流山市役所入口」下車 徒歩約5分、または「流山一丁目(流山市役所入口)」下車 徒歩約3分 |
| つくばエクスプレス 流山おおたかの森駅から | 西口から路線バス |
つくばエクスプレスの各駅からはバスを使うことになるため、時間に余裕をもって出発してください。体調が優れず来庁が難しい場合の対応については、後の見出しで説明します。
福祉事務所で相談できる主な内容
福祉事務所は、生活保護の申請を受け付けるだけの場所ではありません。次のような相談ができます。
| 相談の段階 | 相談できる内容 |
|---|---|
| 申請を考えている段階 | 制度のしくみ、自分が対象になるか、必要な書類、申請の流れ |
| 申請の手続き | 申請書の記入、添付書類の相談、調査の進み方 |
| 受給が決まったあと | 保護費の内訳、支給日、通院や医療費の扱い、収入の申告方法 |
| 住まいに関すること | 家賃が住宅扶助の上限を超えている場合、転居の必要が生じた場合 |
| 働くことに関すること | 就労の相談、働いた収入の扱い |
| 生活の変化があったとき | 世帯人数の変化、収入の増減、入院・退院 |
生活保護以外の相談も入口はここで大丈夫です
「生活保護を受けるほどではないかもしれない」「何の制度が使えるのかわからない」という段階でも、相談して問題ありません。話を聞いたうえで、生活保護以外に利用できる制度があれば、担当する部署を案内してもらえます。
流山市は、来庁が難しい場合は電話でも相談内容を聞き取ってもらえると案内しています。体調が悪い、交通費が工面できないといった事情があるときは、まず電話をかけてください。
また、相談内容が外部に漏れることはないと市が明記しています。近所や親族に知られることを心配して相談をためらう必要はありません。
住まいが決まっていない方の相談先(現在地主義)
生活保護には現在地主義という考え方があります。保護を実施するのは、原則としてその人がいま現にいる場所を管轄する福祉事務所です。
つまり、住民票が流山市になくても、いま流山市にいるのであれば社会福祉課に相談できます。次のような状況の方が対象になります。
住まいがないことを理由に相談を断られることはありません。手持ちのお金が尽きかけている、今夜泊まる場所がないといった切迫した状況であれば、その事情をそのまま伝えてください。緊急性の高さは、対応の優先順位に直結します。
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訪問前準備の3原則
窓口に行く前にやっておくと、相談がスムーズに進みます。
原則1 事前に電話をしておく
社会福祉課(04-7150-6079)に電話し、相談したい旨を伝えてください。混雑状況を踏まえて時間を調整してもらえることがあります。窓口が混み合う時間帯を避けられれば、落ち着いて話せます。
体調や事情で来庁が難しい場合は、この電話の段階で伝えてください。流山市は電話での相談内容の聞き取りに応じると案内しています。
原則2 持参する書類をそろえる
すべてそろっていなくても相談はできますが、あるものは持って行ってください。
| 書類 | 役割 |
|---|---|
| 本人確認書類 | マイナンバーカード、運転免許証、健康保険証など |
| 収入がわかるもの | 給与明細、年金振込通知書など |
| 預貯金通帳 | 世帯全員分。使っていない口座も含める |
| 住まいに関するもの | 賃貸借契約書、家賃の領収書 |
| 医療機関の資料 | 通院している場合の診察券やお薬手帳 |
書類が足りないことは、相談も申請も止める理由になりません。手元にないものは、その旨を窓口で伝えれば代わりの方法を案内してもらえます。
原則3 支援者に同行してもらってもよい
ひとりで説明する自信がない場合、家族・知人・支援者に同席してもらうことができます。緊張して聞きたいことを聞けずに帰ってしまうより、同席してもらったほうが確実です。
聞きたいことを紙にメモして持って行くのも有効です。窓口で言われた内容もその場で書き留めておくと、後で確認するときに役立ちます。
訪問時の流れと持ち物
初回の相談は、おおむね次のように進みます。
| 順序 | 内容 |
|---|---|
| 1 | 第2庁舎1階の社会福祉課で受付をする |
| 2 | 担当職員が現在の生活状況を聞き取る(収入・資産・家族構成・健康状態・住まい) |
| 3 | 制度の説明を受け、利用できる可能性があるかを確認する |
| 4 | 申請の意思があれば、申請書を受け取って記入・提出する |
| 5 | 提出後の流れ(調査・家庭訪問・決定の時期)について説明を受ける |
所要時間は状況によりますが、初回は1時間程度を見込んでおくと安心です。
聞き取りで伝えるとよいこと
職員が状況を判断するために必要なのは、抽象的な困りごとではなく具体的な数字と日付です。次の3点を整理しておくと、話が早く進みます。
| 伝えること | 具体例 |
|---|---|
| 手元にいくら残っているか | 「所持金が3,000円で、口座に2万円あります」 |
| いつ何の支払いが来るか | 「今月末に家賃45,000円の引き落としがあります」 |
| 働ける状態かどうか | 「腰痛で通院しており、長時間立つ仕事はできません」 |
相談だけで終わらせず、申請したい場合は「申請します」とはっきり伝えてください。保護費は申請した日を起点に計算されるため、申請日が確定するかどうかで受け取れる額が変わります。
ケースワーカーとの関わり方
受給が決まると、世帯ごとに担当のケースワーカーがつきます。
家庭訪問について
ケースワーカーは定期的に家庭訪問を行います。頻度は世帯の状況によって変わり、安定している世帯では年に数回程度が目安です。訪問は生活状況の確認と、困りごとの把握を目的としたものです。部屋をきれいにしておく必要はありません。
相談したほうがよい場面
次のような変化があったときは、早めにケースワーカーへ連絡してください。
特に収入の申告漏れは、後から保護費の返還を求められる原因になります。金額の大小にかかわらず、収入があったときは申告してください。
転居を考えている場合
住まいを移りたい事情がある場合は、物件を探し始める前にケースワーカーへ相談してください。転居が認められる理由に該当するか、初期費用や引越し費用が支給の対象になるかを先に確認しておくと、後戻りがなくなります。先に契約してしまうと支給されない場合があります。
よくある質問
- Q流山市の生活保護の窓口はどこですか?
- A
市役所第2庁舎1階の健康福祉部社会福祉課です。電話は04-7150-6079、受付は平日午前8時30分から午後5時15分までです。
- Q流山市の窓口は生活支援課ではないのですか?
- A
違います。流山市の担当窓口は社会福祉課です。生活支援課という名称は他の自治体で使われているもので、流山市には該当する部署はありません。
- Q流山市に住民票がなくても相談できますか?
- A
できます。生活保護は現在いる場所の自治体で相談する現在地主義がとられているため、いま流山市にいるのであれば社会福祉課が相談先になります。
- Q体調が悪くて市役所まで行けません。どうすればよいですか?
- A
まず電話してください。流山市は、来庁が困難な場合は電話で相談内容を伺うことができると案内しています。
- Q相談したことが家族や近所に知られませんか?
- A
相談内容が外部に漏れることはないと市が明記しています。相談の段階で情報が外に出ることはありません。
- Q相談に誰かついてきてもらってもいいですか?
- A
問題ありません。家族・知人・支援者に同席してもらえます。ひとりで説明することが不安な場合は同行を頼んでください。
- Q窓口の受付時間は変わりますか?
- A
流山市は2026年10月1日から窓口と電話の受付時間を変更すると発表しています。10月以降は市の公式サイトで最新の時間をご確認ください。
- Q相談に行けば必ず申請できますか?
- A
相談と申請は別の手続きです。申請したい場合は、その場で「申請します」と伝えて申請書を受け取ってください。申請は国民の権利であり、相談だけで帰る必要はありません。
まとめ
流山市の福祉事務所について、押さえておきたい点を整理します。
- 窓口は市役所第2庁舎1階の社会福祉課(電話 04-7150-6079)。生活支援課ではありません
- 受付は平日午前8時30分〜午後5時15分。2026年10月1日から時間が変更されます
- 流山市は区ごとに窓口が分かれていないため、市内どこにお住まいでも社会福祉課が担当
- 住民票が流山市になくても、いま流山市にいれば相談できます(現在地主義)
- 来庁が難しい場合は電話で相談内容を聞き取ってもらえます
- 訪問前は、事前の電話・書類の準備・支援者の同行の3点を意識する
- 申請したい場合は「申請します」とはっきり伝える
住まいのことでお困りの場合は、福祉事務所での相談と並行して、上限内で借りられる物件を探しておくと手続きが早く進みます。流山市とその周辺の物件についてはお気軽にご相談ください。
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