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つくば市の福祉事務所 | 窓口・受付時間・住所がない場合の相談先

つくば市の福祉事務所 | 窓口・受付時間・住所がない場合の相談先 エリア別情報

つくば市の福祉事務所にあたる窓口は、つくば市役所の福祉部 社会福祉課です。生活保護の担当は保護第一係から保護第三係までの3係体制で、電話は029-883-1111。窓口の受付時間は平日の午前8時45分から午後4時30分までで、多くの自治体より夕方が早く閉まります。この記事では、つくば市で生活保護の相談ができる窓口の情報と、住所が定まっていない方の相談先、訪問前に準備しておくとよいことを解説します。


つくば市の福祉事務所の窓口

福祉事務所は自治体によって窓口の名称が異なります。「生活支援課」「保護課」「社会援護課」など呼び方はさまざまですが、つくば市では「社会福祉課」がその役割を担っています。

窓口の名称つくば市 福祉部 社会福祉課
生活保護の担当保護第一係・保護第二係・保護第三係
所在地〒305-8555 茨城県つくば市研究学園一丁目1番地1(つくば市役所)
電話番号029-883-1111(代表)
ファクス029-868-7543
窓口受付時間平日 午前8時45分〜午後4時30分
閉庁日土曜日・日曜日・祝日・年末年始
管轄エリアつくば市全域

つくば市の福祉事務所は市役所の1か所のみです。市域が広いため支所や出張所が各地にありますが、生活保護の相談・申請の窓口は市役所の社会福祉課に集約されています。

市役所はつくばエクスプレスの研究学園駅から徒歩圏にあります。TXつくば駅や旧市街地の方面からは距離がありますので、移動の時間を見込んでおいてください。


受付時間に要注意(一般的な自治体と違います)

この記事でいちばんお伝えしたいのがこの点です。全国的には福祉事務所の受付時間は午前8時30分から午後5時15分までとしている自治体が多いのですが、つくば市は違います。

一般的な自治体つくば市
受付開始午前8時30分午前8時45分(15分遅い)
受付終了午後5時15分午後4時30分(45分早い)

朝は15分遅く、夕方は45分早く閉まります。仕事帰りに立ち寄るつもりで午後4時半すぎに向かうと、間に合いません。他市から転入された方や、以前に別の自治体で相談した経験がある方はとくに注意してください。

生活保護の相談は、初回であれば1時間前後かかることも珍しくありません。できれば午前中に、遅くとも午後2時ごろまでに行くのが安心です。時間が読めない場合は、事前に電話で「何時までに行けば相談できますか」と確認しておくとよいでしょう。


福祉事務所で相談できること

福祉事務所は生活保護だけの窓口ではありません。生活に関わる幅広い相談を受け付けています。

  • 生活保護の相談・申請
  • 生活に困っているが生活保護までは考えていない、という段階の相談
  • 住まいを失った、または失いそうな場合の相談
  • 障害のある方に関する福祉サービスの相談
  • ひとり親家庭に関する相談
  • 高齢の方に関する相談

「生活保護を申請するかどうか決まっていないのに行ってもいいのか」と迷われる方がいますが、決めていない段階の相談で構いません。むしろ、どの制度が使えるかを一緒に整理してもらうために行く、と考えたほうが実態に近いです。

申請の前に相談できるもう1つの窓口

つくば市には、生活保護の一歩手前の段階を支えるつくば市生活・自立サポートセンターという窓口があります。生活困窮者自立支援制度にもとづく相談窓口で、つくば市社会福祉協議会が運営しています。

窓口つくば市生活・自立サポートセンター
所在地〒305-8555 つくば市研究学園一丁目1番地1(つくば市社会福祉課内)
電話番号029-879-8711
ファクス029-879-7885

ここでは、家計の状況を一緒に整理する家計改善支援、住まいを失うおそれのある方への支援、すぐの就労が難しい方への就労準備支援などが受けられます。「さぽカフェ」という気軽に立ち寄れる居場所づくりも行われています。

この窓口は社会福祉課の中にあります。相談の結果、生活保護の申請が適切と判断されれば、そのまま案内してもらえます。どちらに行けばよいか迷う場合は、まずこちらに電話してみるのもひとつの方法です。窓口まで来られない事情がある場合には、相談員が訪問してくれることもあります。


住所が定まっていない方の相談先

住まいを失っている方、住民票がつくば市にない方でも、生活保護の相談・申請はできます。生活保護には現在地主義という考え方があるためです。

現在地主義とは、住民票の場所ではなく、いま実際にいる場所の福祉事務所が保護を行うという原則です。したがって、いまつくば市内にいるのであれば、住民票が他市や他県にあっても、つくば市の社会福祉課へ相談できます。

次のような状況の方も対象になります。

  • 住まいを失い、路上や車中で過ごしている
  • ネットカフェや簡易宿泊所を転々としている
  • 知人宅に一時的に身を寄せている
  • 寮や社宅を退去することになり、行き先がない
  • 家庭内の事情から避難してきた

「住所がないから申請できない」というのは誤解です。住まいがないことは、保護を必要とする理由であって、申請できない理由ではありません。もし窓口でそのように言われた場合は、現在地主義という言葉を挙げて確認してみてください。

また、住まいを確保するための敷金等は一時扶助の対象になり得ます。所持金がほとんどない状態でも、まず相談してください。

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訪問前の準備 3つの原則

窓口へ行く前に、次の3つを押さえておくと相談がずっと進めやすくなります。

1. 事前に電話をしておく

予約が必須というわけではありませんが、事前に電話をしておくと待ち時間が短くなることがあります。つくば市は受付終了が午後4時30分と早いため、「今日これから行っても相談できますか」と確認してから向かうと確実です。

電話番号は029-883-1111(代表)です。「生活保護の相談をしたい」と伝えれば、社会福祉課につないでもらえます。

2. 持っていくとよいもの

  • 本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード・健康保険証など)
  • 預金通帳(記帳を済ませたもの)
  • 直近の給与明細・年金の振込通知書
  • 賃貸借契約書(家賃の額がわかるもの)
  • 障害者手帳・診断書など(お持ちの場合)

ただしそろっていなくても相談はできます。「通帳が見つからない」「契約書をなくした」といった理由で先延ばしにするほうが、結果的に不利になります。手ぶらでも構いませんので、まず行ってください。

3. ひとりで行かなくてよい

相談には家族・知人・支援者が同行できます。説明がうまくできるか不安な方、緊張してしまう方は、誰かに付き添ってもらって構いません。

同行者がいると、話した内容を後から確認できるという利点もあります。ひとりで抱えて何度も足を運ぶより、最初から誰かと一緒に行くほうが結果的に早く進むことが多くあります。

相談の際は、次のことを整理しておくと話が進みやすくなります。

  • 同居している人が何人いるか
  • 今月の収入と、手元に残っている金額
  • 家賃の額と、支払いが滞っていないか
  • 健康上の理由で働けない事情があるか
  • いつまでなら生活が持ちこたえられるか

最後の項目はとくに大切です。「今月末で家賃が払えなくなる」といった具体的な期限が伝わると、対応の優先度が変わることがあります。遠慮せずに伝えてください。


つくば市の生活保護の受給状況

つくば市でどのくらいの方が生活保護を受けているのか、県が公表している数字です(令和8年6月末時点)。

項目つくば市茨城県全体
人口264,739人2,750,570人
被保護世帯数1,120世帯36,101世帯
被保護人員1,329人28,905人
保護率5.0‰10.5‰
出典: 茨城県「市町村別保護状況」(令和8年6月末時点)

保護率5.0‰は1,000人あたり5人という水準で、茨城県全体の10.5‰の半分以下です。人口がほぼ同じ水戸市(265,203人・保護率19.1‰)と比べると4分の1程度にとどまります。

研究機関や大学が集まる地域性が数字に表れていますが、これはつくば市では受けにくいという意味ではありません。周囲に受給されている方が少ないぶん、制度の情報が口コミで入ってきにくいというだけのことです。要件を満たしていれば、他市とまったく同じように保護を受けられます。

言い換えると、つくば市では「自分で調べて窓口に行く」ことの重要性が他市より高いということでもあります。この記事にたどり着いた時点で、その一歩は踏み出せています。


よくある質問

Q
つくば市の福祉事務所はどこにありますか?
A

つくば市役所(研究学園一丁目1番地1)の福祉部社会福祉課が窓口です。市内に1か所のみで、生活保護の担当は保護第一係から第三係までの3係体制です。電話は029-883-1111。つくばエクスプレスの研究学園駅から徒歩圏にあります。

Q
つくば市の福祉事務所の受付時間は何時までですか?
A

平日の午前8時45分から午後4時30分までです。一般的な自治体(午前8時30分〜午後5時15分)より朝が15分遅く、夕方は45分早く閉まります。相談には時間がかかりますので、午前中に行くのが安心です。

Q
住所がなくても相談できますか?
A

できます。生活保護には現在地主義という原則があり、住民票の場所ではなく、いま実際にいる場所の福祉事務所が保護を行います。いまつくば市内にいるのであれば、住民票が他市にあっても社会福祉課へ相談できます。

Q
相談に誰かついてきてもらってもいいですか?
A

家族・知人・支援者の同行ができます。説明がうまくできるか不安な方は、付き添ってもらって構いません。話した内容を後から確認できるという利点もあります。

Q
生活保護を申請するか決めていなくても相談できますか?
A

相談できます。どの制度が使えるかを一緒に整理してもらう場だと考えてください。生活保護の手前の段階であれば、同じ社会福祉課内の生活・自立サポートセンター(029-879-8711)という窓口もあります。


まとめ

つくば市の福祉事務所は、市役所の福祉部社会福祉課です。市内に1か所のみで、生活保護の担当は保護第一係から第三係までの3係体制。受付時間は平日の午前8時45分から午後4時30分までで、一般的な自治体より夕方が早く閉まる点にご注意ください。

住所が定まっていない方も、現在地主義により相談できます。申請するかどうか決めていない段階でも構いませんし、誰かに同行してもらっても構いません。事前に電話をしてから向かうと確実です。

そして相談のあと、多くの方がぶつかるのが住まいの問題です。つくば市は住宅扶助の上限(単身34,000円)と家賃相場(1Kで約68,500円)の開きが大きく、上限内の物件を自力で探すのは簡単ではありません。困ったときは、受給者の受け入れに慣れた不動産会社にご相談ください。


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