茅ヶ崎市で生活保護の相談をする窓口は、市役所分庁舎2階の福祉部 生活支援課です。「茅ヶ崎市福祉事務所」として生活保護を担当しているのはこの課で、行き先は本庁舎ではなく分庁舎です。
同じ分庁舎2階には、生活の困りごとを広く受け付ける生活自立相談窓口もありますが、担当は地域福祉課で、電話番号も違います。また、生活保護の問い合わせは正午から午後1時までが昼休みと案内されています。
この記事では、窓口の場所と連絡先、受付時間、相談できること、生活保護に関係するほかの窓口、住まいが決まっていない方の相談先、行く前の準備までを1つにまとめました。
茅ヶ崎市の福祉事務所の窓口名称と組織体制
茅ヶ崎市の生活保護は、茅ヶ崎市福祉事務所が担当しています。連絡先には「茅ヶ崎市福祉事務所生活支援課」とあり、実際の窓口は福祉部 生活支援課です。課の中は「保護担当」と「支援給付担当」の2つに分かれています。
市のホームページによると、生活支援課が受け持っている仕事は次のとおりです。
神奈川県は、「市にお住まいの方は、各市の福祉事務所が相談窓口となります。」と案内しています。県内には「平塚保健福祉事務所茅ケ崎支所」という名前の似た県の機関もありますが、茅ヶ崎市に住んでいる方の生活保護の窓口は、市の生活支援課です。
茅ヶ崎市の福祉事務所の住所・電話・受付時間
神奈川県の福祉事務所の一覧に載っている茅ヶ崎市の福祉事務所は1か所で、市役所の中にあります。市全域を担当しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 茅ヶ崎市福祉事務所(茅ヶ崎市 福祉部 生活支援課) |
| 場所 | 茅ヶ崎市役所 分庁舎2階・1番窓口 |
| 住所 | 〒253-8686 茅ヶ崎市茅ヶ崎一丁目1番1号 |
| 行き方 | JR東海道線 茅ケ崎駅の北口から徒歩7分 バスは「市民文化会館前」で下車(神奈川中央交通・コミュニティバス) |
| 担当区域 | 茅ヶ崎市全域 |
| 電話(生活支援課・直通) | 0467-81-7158 |
| 電話(市役所代表) | 0467-82-1111 |
| FAX | 0467-82-5157 |
| 受付時間 | 月曜日〜金曜日 8時30分〜17時00分 (生活保護の問い合わせは、正午〜午後1時が昼休み) |
| 休み | 土曜日・日曜日、祝日・休日、12月29日〜1月3日 |
お昼の1時間は避ける

茅ヶ崎市の生活保護のページは、「制度の適用には、現在の生活状況など、詳しいお話を伺う必要があります」として、平日の午前8時30分から午後5時までに問い合わせるよう案内し、正午から午後1時は昼休みとしています。電話や来庁は、この1時間を外しましょう。
相談は、暮らしの状況を詳しく聞き取るため時間がかかることがあります。その日のうちに話を終えたいときは、午前中の早い時間に出かけると安心です。
車で行く場合
市役所には来庁者用の駐車場があり、市のホームページは、障がい者用の駐車スペースを本庁舎北側のロータリーに3台、分庁舎の東側に2台と案内しています。
福祉事務所で相談できる主な内容
生活保護の相談と申請
茅ヶ崎市は、「生活保護を必要とする可能性はどなたにもあるものです。生活にお困りの場合はためらわずにご相談ください。」と呼びかけています。生活支援課では、次のようなことを扱っています。
申請の流れや、申請書に書くこと、決定までの日数は、次の記事で説明しています。
受給中に連絡や届出が必要なとき
受給中の方に、次のようなときの連絡や届出を求めています。
生活保護法第61条も、収入や支出などの暮らしの状況が変わったときや、住む場所・世帯の構成が変わったときは、すみやかに届け出るよう定めています。
働き始めた方・進学する子どもがいる世帯
生活支援課は、就労自立給付金と「進学・就職準備給付金」の窓口でもあります。就労自立給付金は仕事による収入で保護が終わる方が対象で、申請は保護が廃止される直前に行います。進学・就職準備給付金の申請は、原則として、進学や就職をする本人が生活保護の世帯員であるうちに行います。どちらも、時期を過ぎないよう早めに相談してください。
受け取れる金額の目安を知りたいとき
生活保護で受け取れる額は、世帯の人数や年齢で変わります。茅ヶ崎市の世帯別のモデルケース、令和8年10月からの特例加算、支給日については、次の記事にまとめています。
生活保護にかかわる、茅ヶ崎市のほかの窓口
生活保護の相談や、受給中に使う制度には、生活支援課以外の窓口もあります。場所と連絡先を整理しました。
| 用件 | 担当 | 場所 | 電話 |
|---|---|---|---|
| 暮らしの困りごと全般・住居確保給付金 | 生活自立相談窓口(地域福祉課 福祉総合相談担当) | 分庁舎2階 | 0467-81-7152 |
| 保護費の追加給付の申出(いまは受給していない世帯) | 生活支援課 | 分庁舎5階 C会議室 | 050-3385-7167(専用コールセンター) |
| 指定ごみ袋の配布(生活保護を受けている世帯) | 資源循環課 | 本庁舎2階 | 0467-81-7178 |
| 大型ごみの収集(生活保護を受けている方は減免) | 環境事業センター | ― | 0467-57-0200 |
生活自立相談窓口
生活保護の要件に当てはまるかわからない方や、まず暮らしを立て直す方法を相談したい方は、生活自立相談窓口を使えます。茅ヶ崎市が生活困窮者自立支援事業の窓口として設けているもので、相談は無料、予約は不要です。電話やメールなどでの相談も受け付けています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 担当 | 福祉部 地域福祉課 福祉総合相談担当 |
| 場所 | 市役所分庁舎2階 |
| 電話 | 0467-81-7152 |
| FAX | 0467-82-5157(生活支援課と同じ番号) |
| 受付時間 | 平日 8時30分〜17時00分 |
相談すると、自立相談支援員が困りごとを一緒に整理し、目標と支援プランを作って、課題を1つずつ解決していきます。市は「ご相談内容についての秘密は厳守いたします。」としており、内容によっては女性職員が対応することもできます(混雑の状況などで希望に沿えない場合があります)。生活保護との違いは、生活困窮者自立支援制度と生活保護の違いで解説しています。
この窓口では、離職などで住まいを失った方や失うおそれのある方に家賃を補助する住居確保給付金と、転居の費用を補助する仕組みも扱っています。
指定ごみ袋と大型ごみ
茅ヶ崎市は、生活保護を受けている世帯に指定ごみ袋(20リットル)を1世帯120枚まで配っています。受け取りには「指定ごみ袋引換券」と証明書類の2点が必要で、詳しくは担当課から届く「指定ごみ袋の配布に関するお知らせ」で案内されます。
大型ごみは、生活保護を受けている方も収集を予約でき、減免となるため茅ヶ崎市収入証紙は必要ありません。予約のときに、生活保護を受けていることを伝えてください。
年末年始に困ったとき
市役所は12月29日から1月3日まで閉まります。茅ヶ崎市は、令和7年の年末年始には、相談先として国の生活困窮者自立支援制度の案内サイトや、誰でも使える悩み相談の窓口「よりそいホットライン」を紹介していました。休みの間に困りそうなことがあれば、休みに入る前に生活支援課へ相談しておくと安心です。
住まいが決まっていない方の相談先
住民票が茅ヶ崎市になくても、住む場所がなくても、相談も申請もできます。
生活保護法第19条第1項は、住む場所(居住地)がある人はその場所を担当する福祉事務所が、居住地がないか、はっきりしない人は、いまいる場所(現在地)を担当する福祉事務所が、保護を決めて行うと定めています。
つまり、決まった住まいがない状態でいま茅ヶ崎市内にいる方は、茅ヶ崎市の生活支援課に相談できます。住民票がほかの市区町村に残っていても、まずは相談してください。考え方の違いは、現在地主義と居住地主義の違いで解説しています。
ネットカフェや友人の家に泊まっている場合
ネットカフェや友人・知人の家を転々としている場合も、相談の対象です。厚生労働省も「住むところがない人でも申請できます。」と案内しています。住所がないことを理由に、相談をあきらめる必要はありません。
今夜泊まる場所がない、所持金がほとんどないといった状況は、窓口でそのまま伝えてください。言葉にしなければ、急いでいることは伝わりません。手続きの流れは、住所不定でも申請できる仕組みと手続きで紹介しています。
行く前に電話で状況を伝える
窓口へ向かう前に、生活支援課(電話 0467-81-7158)へ電話して、いまいる場所と困っていることを伝えておくと、当日の話が早く進みます。電話は平日の8時30分〜17時00分に、正午〜午後1時を避けてかけてください。
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訪問前の準備3原則
1. 先に電話をする
茅ヶ崎市の案内には、生活保護の相談に予約が必要かどうかは書かれていません。出かける前に生活支援課へ電話して、行く日時を伝えておくと安心です。相談したい内容を簡単に話しておけば、持っていくとよいものも教えてもらえます。
2. 手元にある書類を持っていく
厚生労働省は、「必要な書類が揃っていなくても申請はできます。」としています。一方で、申請のあとの調査で、通帳の写しや給与明細など、収入や資産の状況がわかる資料を出すよう求められることがあります。手元にあるものだけで構わないので、次のようなものを持っていくと話が早く進みます。
| 持ち物の例 | ひとこと |
|---|---|
| 預貯金の通帳 | 口座がいくつかあるときは、すべて |
| 収入がわかるもの | 給与明細、年金や手当の額がわかる通知など |
| 住まいの書類 | 部屋を借りているときは、賃貸借契約書 |
| 保険の証券 | 生命保険に入っているとき |
足りない書類があっても、申請をあきらめる必要はありません。足りないものは、申請のあとで用意しましょう。
3. 付き添いを頼むのもひとつの方法
一人で説明するのが不安な方や、体調に心配がある方は、家族や知人、支援団体の人に付き添ってもらう方法があります。付き添いを頼むときは、事前の電話でそのことも伝えておきましょう。付き添いを頼める人については、生活保護の申請に同行できる人と頼み方にまとめています。
窓口で伝えておきたいこと
聞かれたことに答えるだけでなく、自分から具体的に伝えると話が早く進みます。とくに次のことは、言わなければ伝わりません。
- 手持ちのお金がいくらあり、あと何日暮らせそうか
- 家賃を滞納しているか、部屋の明け渡しを求められていないか
- 通院や服薬をしているか
- 親族に連絡してほしくない事情があるか
最後の点について、茅ヶ崎市のしおりは、福祉事務所が扶養を期待できると判断した親族に援助の可否を照会することがあるとしたうえで、「家庭内暴力、虐待等の経緯がある場合や、特別な事情がある場合などは、ご相談ください」と案内しています。事情は、遠慮せずに具体的に伝えてください。
受給が始まってからのケースワーカーとの関わり方
保護が始まると、地区担当員(ケースワーカー)が担当につきます。茅ヶ崎市の「生活保護のしおり」には、次のように書かれています。
福祉事務所の担当者が定期的にあなたの家庭を訪問します。また、市役所や地区の民生委員もいろいろな相談にのってくれます。
相談した内容の扱いについても、福祉事務所や市役所の担当員、民生委員などが相談ごとを他人に漏らすことは法律で禁止されています。一方で、安定した暮らしを支えるために、保護の状況を民生委員などに伝えることがあります。

届け出が必要か迷うことや、困ったことがあれば、早めにケースワーカーに相談するのがいちばんです。保護費は毎月原則5日に支給され、原則として本人の口座に振り込まれます。ケースワーカーの役割や付き合い方は、次のコラムでも紹介しています。
茅ヶ崎市の福祉事務所についてよくある質問
- Q茅ヶ崎市で生活保護の相談ができる窓口はどこですか?
- A
市役所分庁舎2階の生活支援課(1番窓口)です。住所は茅ヶ崎市茅ヶ崎一丁目1番1号で、JR東海道線の茅ケ崎駅北口から徒歩7分です。電話は0467-81-7158です。
- Q受付時間を教えてください。
- A
月曜日から金曜日の8時30分〜17時00分です(祝日・休日と12月29日〜1月3日を除く)。市の生活保護のページは、正午から午後1時までを昼休みとしています。
- Q土曜日や日曜日に相談できますか?
- A
市役所は土曜日・日曜日が休みで、生活支援課も開いていません。平日に相談してください。市は、令和7年の年末年始には、国の案内サイトや「よりそいホットライン」を相談先として紹介していました。
- Q生活自立相談窓口と生活支援課は、何が違いますか?
- A
生活支援課は生活保護の窓口です。生活自立相談窓口は地域福祉課が担当する、暮らしの困りごと全般の相談窓口で、住居確保給付金なども扱います。どちらも分庁舎2階にありますが、電話番号が違います(生活支援課 0467-81-7158、生活自立相談窓口 0467-81-7152)。
- Q家族が代わりに申請できますか?
- A
生活保護法第7条は、本人のほか、扶養義務者や同居の親族も申請できると定めています。本人が窓口へ行けない事情があるときは、その状況も含めて生活支援課に相談してください。
- Qほかの市に住民票がありますが、茅ヶ崎市で相談できますか?
- A
厚生労働省の通知は、居住地を「要保護者の居住事実がある場所」としており、住民票の住所ではなく実際に暮らしている場所で考えます。また、住む場所がない、またははっきりしない方は、いまいる場所を担当する福祉事務所が保護を行います(生活保護法第19条第1項)。茅ヶ崎市内で暮らしている方や、いま茅ヶ崎市内にいる方は、まず生活支援課に相談してください。
- Q家賃の上限はいくらですか?
- A
茅ヶ崎市の住宅扶助の上限は、単身世帯で41,000円、2人世帯で49,000円、3〜5人世帯で53,000円です。世帯人数ごとの詳しい額は「茅ヶ崎市の住宅扶助限度額(世帯人数別)」のページで確認できます。
- Q過去に受給していた分の追加給付は、どこで申し出ますか?
- A
いまは生活保護を受けていない世帯は、当時の世帯主の方の申出が必要です。受付は令和9年7月31日まで(土日・祝日を除く9時00分〜17時00分)で、場所はふだんの窓口とは違う市役所分庁舎5階のC会議室です。問い合わせは茅ヶ崎市専用コールセンター(050-3385-7167)へ。
まとめ
茅ヶ崎市の福祉事務所について、押さえておきたい点です。
- 生活保護の窓口は市役所分庁舎2階の生活支援課(1番窓口)。電話は0467-81-7158
- 受付は平日8時30分〜17時00分で、生活保護の問い合わせは正午〜午後1時が昼休み
- 暮らしの困りごと全般は、同じ2階の生活自立相談窓口(地域福祉課・0467-81-7152)。予約不要
- 追加給付の申出は分庁舎5階のC会議室。専用コールセンターは050-3385-7167
- 住まいが決まっていなくても、いま茅ヶ崎市内にいれば生活支援課で相談・申請できる
- 行く前に電話をし、手元の書類を持っていく。付き添いを頼む方法もある
住まいのことでお困りの方は、生活保護を受けながら借りられる部屋探しについてもご相談いただけます。茅ヶ崎市での部屋探しのポイントは、茅ヶ崎市で生活保護受給者が賃貸を借りる方法にまとめています。
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