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桐生市の生活保護完全ガイド | 単身103,930円・世帯別の受給額と相談窓口

桐生市の生活保護完全ガイド | 単身103,930円・世帯別の受給額と相談窓口 エリア別情報

この記事は、群馬県桐生市で生活保護を受けたい方と、受給しながら市内で住まいを探している方のためのガイドです。世帯ごとの受給額と計算のしかた、桐生市の家賃上限が県内でいちばん低いこと、保護係とは別の相談窓口、市が公表した事務の見直しまで、順に説明します。

桐生市は2級地-1の市です。40歳で収入のないひとり暮らしの場合、国が定める1か月の最低生活費は103,930円で、内訳は生活扶助73,930円と家賃の上限30,000円です。4歳の子を育てる母子の2人世帯なら180,690円。群馬県は冬季加算がⅤ区にあたり、11月〜3月はひとり暮らしでも月4,630円が上乗せされます。

毎月の保護費の相談と申請の窓口は、市役所1階の保健福祉部 地域福祉課 保護係(0277-44-8238)です。この記事の金額は、厚生労働省の告示「生活保護法による保護の基準」の令和8年(2026年)10月1日以降の額をもとに、1円単位まで計算しています。


  1. 桐生市の生活保護の概要
    1. 2級地-1なのに、家賃の上限は県内でいちばん低い
    2. 桐生市で生活保護を受けている人の数
  2. 桐生市の生活保護はいくら?世帯別の受給額
    1. ひとり暮らしは、65歳と75歳で額が変わる
    2. 未就学の子や高校生がいる世帯
    3. 5人世帯の例には「経過的加算」が付く
    4. 高齢の夫婦と、障害のある方の場合
    5. 家賃が上限を下回るとき・超えるとき
    6. 冬(11月〜3月)と12月の支給額
  3. 桐生市の生活保護費の計算のしかた
    1. 計算の手順(母28歳・4歳の子の例)
    2. 年金がある場合
    3. 2026年10月からの特例加算の引き上げ
  4. 桐生市の生活保護で受けられる8つの扶助と加算
    1. 桐生市の加算の額(2級地の額)
    2. 母子加算と障害者加算が重なるとき
  5. 桐生市の生活保護費の支給日と追加給付
    1. 保護費が支給される日
    2. 最高裁判決を受けた追加給付(桐生市)
  6. 桐生市の住宅扶助の上限額と物件選び
    1. 保護を受けながら引っ越すとき
  7. 桐生市で生活保護を受けるための4つの基本要件
    1. 収入が最低生活費に届かない
    2. 資産は、まず暮らしに使う
    3. 働ける人は、力に応じて働く
    4. ほかの制度を先に使う
    5. 親族の援助は、申請の前提ではない
  8. 桐生市の福祉事務所と申請窓口
    1. 保護係とは別の「生活保護対応相談窓口」
    2. 市が公表した生活保護の事務の見直し
    3. 申請するか迷っているときの相談先
  9. 桐生市の申請から決定までの流れ
    1. 申請のときに用意するもの
  10. 桐生市で借りられる物件の探し方
    1. 1Kの平均は、ほぼ上限と同じ
    2. 駅と路線から探す
    3. 市営住宅に申し込む
    4. 部屋探しで気をつけたいこと
  11. 申請が却下されたときの対処法
  12. 桐生市で受けられる支援と、知っておきたいこと
    1. 保護が始まったら変わること
    2. 生活保護の手前で使える住居確保給付金
    3. 申請や受給で気をつけたいこと
  13. 桐生市の生活保護についてよくある質問
  14. まとめ

桐生市の生活保護の概要

はじめに、桐生市の生活保護にかかわる数字と窓口を一覧にします。

級地区分2級地-1(群馬県では前橋市・高崎市・桐生市の3市だけ)
住宅扶助の上限単身30,000円・2人36,000円・3〜5人39,000円(月額)
最低生活費の目安(40歳・単身・収入なし)月103,930円(生活扶助73,930円+住宅扶助30,000円)
冬季加算Ⅴ区(11月〜3月・単身は月4,630円)
相談・申請の窓口保健福祉部 地域福祉課 保護係(市役所1階)
受付時間月曜〜金曜 午前8時30分〜午後5時15分
市の人口99,318人(令和8年1月1日現在・総務省「住民基本台帳に基づく人口」・外国人を含む)
生活保護を受けている人約649人・約565世帯(令和6年度の月平均・保護率0.65%)
市内の鉄道JR両毛線・わたらせ渓谷線・東武鉄道桐生線・上毛電鉄線の4路線

2級地-1なのに、家賃の上限は県内でいちばん低い

級地は、地域による暮らしの費用の違いを基準額に反映させるための区分で、1級地-1から3級地-2までの6段階です。桐生市は上から3番目の2級地-1で、群馬県には1級地の市がないため、県内では最も高い区分に入ります(厚生労働省「級地区分」)。毎日の生活費にあたる生活扶助は、この区分の額で決まります。

ところが家賃の上限(住宅扶助)は、群馬県の12市でいちばん低い30,000円です。同じ2級地-1の前橋市・高崎市は中核市として別に定められた額(単身34,200円)を使い、3級地の9市は群馬県の3級地の額(30,700円)を使います。群馬県の一般の基準は3級地のほうが2級地より高いため、中核市ではない桐生市だけが30,000円になります。

隣り合う市と、ひと月の合計で比べると次のとおりです(40歳・単身・収入なし・令和8年10月からの基準)。

市級地区分生活扶助住宅扶助の上限(単身)最低生活費の目安(月額)
桐生市2級地-173,930円30,000円103,930円
太田市・伊勢崎市・沼田市3級地-171,580円30,700円102,280円
みどり市3級地-269,240円30,700円99,940円
前橋市(中核市)2級地-173,930円34,200円108,130円
足利市(栃木県)2級地-272,050円32,000円104,050円
佐野市(栃木県)3級地-171,580円32,200円103,780円

家賃の上限は桐生市がいちばん低いのに、生活扶助が多いぶん、ひと月の合計では太田市・伊勢崎市・沼田市より1,650円、みどり市より3,990円多くなります。合計で桐生市を上回るのは、家賃の上限が4,200円高い前橋市と、栃木県の足利市(差は120円)です。佐野市とは150円の差しかありません。家賃の上限と生活扶助は、市によって逆の向きに動くことがあります。

当社担当者
当社担当者

桐生市は家賃の上限が低いので、「隣の市のほうが得」と思われがちです。でも生活扶助を合わせると、群馬県の隣の市より桐生市のほうが多いことがほとんどです。引っ越しを考えるときは、合計で比べたうえで、部屋を決める前に保護係へ相談してください。

家賃の上限の詳しい比較と、部屋の広さによる減額は桐生市の住宅扶助のページにまとめています。

桐生市で生活保護を受けている人の数

群馬県の「健康福祉統計年報」(令和8年刊行)によると、令和6年度の月平均で、桐生市で生活保護を受けているのは約565世帯・約649人です。人口に対する割合(保護率)は0.65%(1,000人のうち約6.5人)で、県全体の0.83%を下回ります。

市生活保護を受けている人保護率
桐生市649人0.65%
前橋市4,186人1.28%
伊勢崎市1,858人0.88%
太田市1,332人0.60%
みどり市264人0.55%
沼田市254人0.60%
(参考)群馬県全体15,686人0.83%

出典:群馬県「健康福祉統計年報」第13章 生活保護 第1表・第2表(令和6年度の月平均・保護停止中を含む・人数は1人未満を四捨五入)。群馬県内で隣り合う市を並べています。1世帯あたりの人数は平均約1.15人で、市内で保護を受ける世帯の多くはひとり暮らしと考えられます。


桐生市の生活保護はいくら?世帯別の受給額

桐生市(2級地-1)で、収入がゼロの世帯が1か月に受け取る額の目安を、9つの家族の形で計算しました。家賃はどの世帯も住宅扶助の上限と同じ額とし、2026年10月1日からの基準を当てはめています。

モデル世帯生活扶助加算と教育の費用住宅扶助(上限)1か月の合計
40歳・単身73,930円なし30,000円103,930円
67歳・単身73,490円なし30,000円103,490円
77歳・単身67,390円なし30,000円97,390円
55歳・単身(障害者加算・1級または2級相当)73,930円25,540円30,000円129,470円
高齢の夫婦(74歳・71歳)118,230円なし36,000円154,230円
母子2人(母28歳・4歳)117,100円27,590円36,000円180,690円
母子3人(母38歳・高校生17歳・中学生14歳)153,690円54,780円39,000円247,470円
夫婦と小学生(35歳・33歳・7歳)150,090円13,590円39,000円202,680円
夫婦と子3人(44歳・42歳・高校生17歳・中学生14歳・13歳)195,510円48,470円39,000円282,980円

「加算と教育の費用」の中身を、世帯ごとに書き出します。

  • 55歳・単身:1・2級の障害者加算25,540円(2級地の額)
  • 母子2人:母子加算17,400円+児童養育加算10,190円
  • 母子3人:母子加算(子2人)21,800円、児童養育加算2人分20,380円、高校生の高等学校等就学費7,300円(生業扶助)、中学生の教育扶助5,300円
  • 夫婦と小学生:児童養育加算10,190円+小学生の教育扶助3,400円
  • 夫婦と子3人:児童養育加算30,570円(3人分)+高等学校等就学費7,300円+中学生2人の教育扶助10,600円

学校の費用は基本額だけを入れました。給食費・教材費・通学費などは、実際にかかった額が加わることがあります。収入や貯金、病気や障害の有無で額は変わるため、表は「収入のない世帯のめやす」として使ってください。

ひとり暮らしは、65歳と75歳で額が変わる

ひとり暮らしの生活扶助は、年齢で額が変わる「第1類」と、光熱費などの「第2類」(単身27,790円)、特例加算2,500円の合計です。桐生市の第1類は、18歳から64歳までが43,640円、65歳から74歳までが43,200円、75歳以上は37,100円です。

年齢生活扶助(月額)家賃30,000円を足した額冬(11月〜3月)の額
18〜64歳73,930円103,930円108,560円
65〜74歳73,490円103,490円108,120円
75歳以上67,390円97,390円102,020円

64歳と65歳の差は月440円にとどまりますが、75歳からは第1類が6,100円少なくなり、1か月の合計は97,390円です。介護保険料を納めている65歳以上の方には、保険料と同じ額の介護保険料加算が別に付きます。

未就学の子や高校生がいる世帯

母親と4歳の子の2人世帯は、生活扶助117,100円に母子加算17,400円と児童養育加算10,190円、住宅扶助の上限36,000円を足して180,690円です。未就学の子には教育扶助は付きません。母子加算は桐生市では「2級地」の額で、児童1人なら17,400円、2人なら合わせて21,800円、3人なら24,500円です。

高校生がいる世帯には、学費などにあてる高等学校等就学費(基本額7,300円)が、教育扶助ではなく生業扶助として出ます。12〜17歳の第1類は45,820円と大人より2,180円高く、母と高校生・中学生の3人世帯の合計は247,470円になります。教育扶助で出るものは教育扶助を解説したコラム、高校の費用は生業扶助を解説したコラムで紹介しています。

5人世帯の例には「経過的加算」が付く

夫婦と子3人(高校生・中学生2人)の5人世帯の生活扶助195,510円には、経過的加算1,230円(12〜17歳の子1人につき410円)が含まれています。経過的加算は、基準の見直しで受給額が下がりすぎないよう差を埋める調整の額で、世帯の人数・年齢・級地で決まります。家賃の上限は3人から5人まで同じ39,000円なので、合計は282,980円です。

この経過的加算は、2026年10月の改定で動きました(「2026年10月からの特例加算の引き上げ」を参照)。ほかのモデル世帯には付いていません。

高齢の夫婦と、障害のある方の場合

高齢の夫婦(74歳と71歳)の2人世帯は、生活扶助118,230円に2人世帯の家賃上限36,000円を足して154,230円になります。障害者加算は2級地の額が使われ、1級・2級相当なら25,540円、3級相当なら17,020円です。55歳のひとり暮らしの方で計算すると、1級・2級相当で129,470円、3級相当で120,950円です。

家賃が上限を下回るとき・超えるとき

住宅扶助は、実際の家賃を上限まで出すしくみです。桐生市の1Kの家賃の平均は上限とほぼ同じ約3.1万円(Yahoo!不動産の掲載物件)で、上限を少し超える部屋も多い水準です。40歳の単身の方で比べると、次のようになります。

部屋の例家賃住宅扶助家賃を払った後に残るお金
上限より安い部屋27,000円27,000円73,930円
上限ちょうどの部屋30,000円30,000円73,930円
駅に近い1Kの平均に近い部屋37,000円30,000円66,930円

家賃が上限の内側なら、残るお金は73,930円で変わりません。駅に近い1K(LIFULL HOME’Sの駅から歩いて10分以内の平均は3.72万円)を選ぶと、超えた7,000円を生活扶助から払うことになり、1年で84,000円になります。なお、上限に近い家賃のワンルームには15㎡以下の部屋もあり、その場合は上限が27,000円以下に下がります(「桐生市の住宅扶助の上限額と物件選び」の章を参照)。

冬(11月〜3月)と12月の支給額

冬は暖房代がかさむため、11月から3月まで冬季加算が付きます。群馬県はⅤ区という区分で、東京都や茨城県などのⅥ区より額が高めです。さらに12月は、正月の準備などにあてる期末一時扶助も加わります。6つのモデル世帯の月ごとの額は次のとおりです。

世帯4月〜10月11月〜3月(冬季加算を含む)12月(期末一時扶助も含む)
40歳・単身103,930円108,560円121,750円
77歳・単身97,390円102,020円115,210円
高齢の夫婦(74歳・71歳)154,230円160,810円182,320円
母子2人180,690円187,270円208,780円
母子3人247,470円254,940円277,100円
夫婦と子3人282,980円291,280円317,260円

Ⅴ区の冬季加算は1人4,630円・2人6,580円・3人7,470円・4人8,070円・5人8,300円です。期末一時扶助は2級地-1の額で、1人13,190円・2人21,510円・3人22,160円・5人25,980円です。どちらも暖房や年末の支払いにあてるお金なので、ふだんの月の額で家計を組んでおくと、4月に冬季加算がなくなっても困りません。地域の区分ごとの額は冬季加算を解説したコラムにまとめています。

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桐生市の生活保護費の計算のしかた

保護費は、年齢ごとの基準額を世帯の人数分そろえ、決まった順に足し引きして求めます。母親(28歳)と4歳の子の世帯を例に、表の1行ずつ追ってみましょう。

計算の手順(母28歳・4歳の子の例)

段階計算の中身金額
1第1類を合計する(母43,640円+子41,460円)85,100円
22人世帯の率0.87を掛ける(逓減率)74,037円
3光熱費などの第2類(2人世帯)を加える+38,060円
4経過的加算(この世帯にはない)+0円
5112,097円の端数を切り上げ、10円単位にする112,100円
6特例加算を2人分加える(2,500円×2)+5,000円
7ここまでが生活扶助117,100円
8母子加算(子1人・2級地)+17,400円
9児童養育加算(子1人分)+10,190円
10住宅扶助(上限36,000円まで家賃の実費)+36,000円
111か月の最低生活費180,690円

手計算で数字が合わなくなる原因は、たいてい次の3つのどれかです。

  • 0.87などの率は第1類にだけ掛けます。第2類や加算に掛けると、額が小さく出てしまいます
  • 第2類は世帯の人数で決まり、どの級地でも同じ額です(1人27,790円・2人38,060円・3人44,730円・4人48,900円・5人49,180円)
  • 端数の処理は四捨五入ではなく、10円未満の切り上げです

年金がある場合

年金などの収入がある世帯でも、収入が最低生活費に届かなければ、足りない分が保護費として出ます。

例:年金を月5万5千円受け取っている67歳のひとり暮らし:最低生活費103,490円から年金55,000円を引いた48,490円が保護費のめやすです。冬の5か月間は4,630円増えて53,120円になります。

年金・手当は受け取った額が基本的にそのまま収入になりますが、働いて得た給料は勤労控除で一部が差し引かれ、残りだけが収入とみなされます。働くほど手元に残るお金が増えるのはこのためです。控除の早見表は勤労控除を解説したコラムに載せています。

2026年10月からの特例加算の引き上げ

令和8年6月11日の厚生労働省告示第245号で基準が改正され、自宅で暮らす世帯の特例加算は、令和8年10月1日から1人あたり月2,500円になりました(9月までは1,500円)。入院している方や介護施設に入所している方は月1,000円のままです。同じ改正で、経過的加算は1人あたり1,000円ずつ引き下げられました(0円より下にはならない)。

世帯2026年9月まで2026年10月から差
40歳・単身72,930円73,930円+1,000円
67歳・単身72,490円73,490円+1,000円
77歳・単身66,390円67,390円+1,000円
高齢の夫婦116,230円118,230円+2,000円
母子2人115,100円117,100円+2,000円
母子3人150,690円153,690円+3,000円
夫婦と小学生147,090円150,090円+3,000円
夫婦と子3人193,510円195,510円+2,000円

4人までのモデル世帯は、9月の時点で経過的加算が付いていなかったため、人数×1,000円ずつ増えました。一方、夫婦と子3人の5人世帯は、5人なのに2,000円しか増えていません。9月まで4,230円付いていた経過的加算が、10月には1,230円へ3,000円下がったためです(特例加算の増えた5,000円から3,000円を差し引いて2,000円)。経過的加算が付いている世帯は、このように増え方が小さくなります。住宅扶助や母子加算などは、この改正では変わっていません。


桐生市の生活保護で受けられる8つの扶助と加算

保護費は、何にあてるお金かによって8種類の「扶助」に区分されています。世帯によって必要なものは違うため、当てはまる扶助だけが支給されます。

  • 生活扶助:食べ物・服・電気代やガス代など、暮らしの基本のお金
  • 住宅扶助:家賃や地代(上限あり)
  • 教育扶助:義務教育の学用品・給食・通学にかかるお金
  • 医療扶助:病院や薬局の費用(医療機関へ直接支払い)
  • 介護扶助:介護サービスの費用(事業者へ直接支払い)
  • 出産扶助:出産にかかる費用(上限あり)
  • 生業扶助:就職に役立つ技能を身につける費用や、高校の費用
  • 葬祭扶助:お葬式の費用(上限あり)

扶助ごとの中身は、生活保護の全体像を説明したコラムでまとめて紹介しています。

桐生市の加算の額(2級地の額)

世帯の事情によって、生活扶助に加算が上乗せされます。障害者加算と母子加算は級地を3つに分けた額で、桐生市は「2級地」の欄です。妊産婦加算と在宅患者加算は「1級地及び2級地」と「3級地」の2つに分けた額で、桐生市は「1級地及び2級地」の欄になります。母子加算・障害者加算・妊産婦加算・在宅患者加算は、3級地の市(太田市・伊勢崎市など)より高い額です。

加算桐生市の月額対象になる主な方
児童養育加算子ども1人につき10,190円高校を卒業する年齢(18歳になって最初の3月31日)までの子を育てる世帯
母子加算子1人17,400円/2人21,800円/3人24,500円ひとり親の世帯など
障害者加算25,540円身体障害者障害程度等級表の1・2級に該当する方など
障害者加算17,020円同じ等級表の3級に該当する方など
妊産婦加算妊娠6か月未満9,350円/6か月以上14,120円/産後8,690円妊娠中の方と、産後の方
在宅患者加算13,590円在宅で療養し、医師の診断で栄養の補給が要るとされた方など
介護保険料加算保険料の実費65歳以上で介護保険料を納める方など

障害のある方の加算の決まりと受給額の例は、障害者の生活保護のコラムにまとめています。

母子加算と障害者加算が重なるとき

同じ1人が母子加算と障害者加算の両方に当てはまるときは、告示の「重複調整」の決まりで、高いほうの額だけが付きます。母親は母子加算、障害のある子は障害者加算というように、当てはまる人が別々なら両方付きます。世帯の状況は、申請のときに保護係へ詳しく伝えてください。


桐生市の生活保護費の支給日と追加給付

保護費が支給される日

毎月の保護費が何日に、どの方法で届くかは、桐生市の「生活保護制度」のページ(2024年4月30日更新)に書かれていません。確かめられない日付を記事に書くと誤解のもとになるため、ここでは載せていません。受給が決まったら、担当のケースワーカーか保護係(0277-44-8238)に確認しましょう。

最高裁判決を受けた追加給付(桐生市)

2013年(平成25年)8月から段階的に行われた生活扶助基準の引き下げについて、最高裁判所は2025年(令和7年)6月27日に違法とする判決を出しました。これを受けて、国と自治体は保護費の追加給付を進めています。桐生市の案内(2026年8月20日更新)によると、対象は平成25年8月から平成30年9月までに保護を受けていた世帯と、平成30年10月から令和8年3月までの間に、入院・入所、障害者加算、期末一時扶助のいずれかに当てはまって保護を受けていた世帯です。

いま桐生市で生活保護を利用している世帯は、申出は不要です。準備が整いしだい、市が職権で支給するとされています(決定通知は7月中に送る予定と案内されていました)。ただし、ほかの自治体で受給していた期間の分は、当時の自治体への申出が必要です。保護が廃止になった世帯は申出が必要で、期間は令和8年8月1日〜令和9年7月31日です。

項目内容
申出をする人原則として、受給していた当時の世帯主
提出先〒376-8501 桐生市織姫町1番1号 桐生市役所 地域福祉課 保護係
問い合わせ地域福祉課 保護係 0277-44-8238
国の相談センター0120-179-445(平日9時〜17時)

追加給付の額は、世帯の人数や受給していた期間などによって世帯ごとに違います。自分の世帯の額は、保護係に問い合わせてください。


桐生市の住宅扶助の上限額と物件選び

桐生市の住宅扶助の上限は、ひとり暮らしで月30,000円、2人世帯で36,000円、3〜5人世帯で39,000円です。実際の家賃が上限より安い場合は、その家賃の額が出ます。障害や高齢などの事情を福祉事務所が認めた場合は、特別基準としてひとり暮らしで39,000円までの部屋が認められることもあります。部屋の広さによる減額と隣の市との比較は、次のページで一覧にしています。

▶ 桐生市の住宅扶助限度額(世帯人数別)を見る

共益費や管理費は住宅扶助の対象外で、生活扶助から払います。上限に近い家賃の部屋が多い桐生市では、「家賃は上限内でも、共益費を足すと毎月の支払いが重くなる」ことがあるので、家賃と共益費を分けて確かめましょう。

保護を受けながら引っ越すとき

申請の時点で上限を超える家賃の部屋に住んでいても、申請そのものはできます。保護が始まってから、上限内の部屋へ移るよう指導を受けることはあります。転居が必要だと認められれば、初期費用(敷金・礼金・仲介手数料・火災保険料・保証料など)と引越しの代金が、決まった範囲で支給されます。

ただし、順番を間違えると費用が出ないことがあります。部屋を決める前、引っ越す前に、必ず保護係へ相談してください。費用が出る条件の詳細は引越し費用のコラムにあります。


桐生市で生活保護を受けるための4つの基本要件

受けられるかどうかは、全国共通の考え方で判断されます。厚生労働省は「生活保護の申請は国民の権利です。」と明言しています。桐生市の「生活保護制度」のページも、同じ考え方で、保護を受ける前に活用するものを挙げています。

収入が最低生活費に届かない

世帯の全員の収入を合計して、桐生市の基準で計算した最低生活費と比べます。給料・年金・仕送り・手当はすべて収入に入ります。合計が最低生活費に届かなければ、その差額が保護費になります。40歳のひとり暮らしなら、比べる基準は103,930円です。

資産は、まず暮らしに使う

桐生市の案内では、現金や預貯金を生活にあてること、生命保険は原則として解約して返戻金を活用すること、貴金属や有価証券は処分することが挙げられています。住んでいる持ち家については、厚生労働省も「居住用の持ち家については、保有が認められる場合があります。」としています。

自動車は、市の案内でも原則として持つことが認められていませんが、どうしても必要な場合は例外があります。手放す前に、保護係に事情を伝えて相談してください。

働ける人は、力に応じて働く

働ける方は、その力に応じて働くことが求められます。といっても、仕事をしていると受けられないわけではありません。収入が最低生活費に届かなければ、足りない分が出ます。

ほかの制度を先に使う

年金・雇用保険・各種の手当など、生活保護より先に使える制度があれば、そちらが優先です。家賃が払えなくなりそうな段階なら、地域福祉課の社会福祉係で住居確保給付金などの相談ができます(窓口は次の章で紹介します)。

親族の援助は、申請の前提ではない

親や兄弟姉妹から援助を受けられるなら、そちらが先です。申請後、援助ができそうな親族に、仕送りの可否などを尋ねる文書(扶養照会)が送られることがあります。とはいえ、厚生労働省は「例えば、同居していない親族に相談してからでないと申請できない、ということはありません。」と案内しています。親族に知られたくない事情(暴力や虐待など)があるときは、はじめの相談で保護係に伝えておきましょう。扶養照会の範囲は扶養照会のコラムで説明しています。

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桐生市の福祉事務所と申請窓口

桐生市の生活保護の相談と申請は、市役所1階の保健福祉部 地域福祉課 保護係が担当しています。

担当保健福祉部 地域福祉課 保護係
場所桐生市役所 1階
住所〒376-8501 群馬県桐生市織姫町1番1号
電話0277-44-8238
ファクス0277-45-2940
受付時間月曜〜金曜 午前8時30分〜午後5時15分
(土曜・日曜・祝日・振替休日・年末年始は休み)

課の名前は、2026年4月1日更新の市の組織の案内では「地域福祉課」です。市の「生活保護制度」のページには以前の名前の「福祉課保護係」と書かれていますが、場所と電話番号は同じです。

保護係とは別の「生活保護対応相談窓口」

桐生市は、市役所3階の人材育成課の中に生活保護対応相談窓口を設けています。市の案内では、地域福祉課保護係の窓口へ行くことに抵抗感のある人が相談しやすいように設けた窓口とされています。利用できるのは、生活保護を利用している方(申請した方を含む)とその家族、以前に地域福祉課で生活保護の相談をしたことがある方とその家族です。寄せられた意見は地域福祉課と連携して対応され、希望すれば保護係への同行も頼めます。

項目内容
窓口生活保護対応相談窓口(人材育成課内・市役所3階)
電話0277-32-4153
相談の方法来庁・電話・郵送・電子メール
受付時間平日 午前8時30分〜午後5時15分

市が公表した生活保護の事務の見直し

桐生市は2023年(令和5年)12月に、市の生活保護の事務について、保護費を1日1,000円を基本に分けて渡していた事案や、決定から支給までが大きく遅れた事案、決定通知書を渡していなかった事案などがあったことを公表しました。あわせて、分割での支給をやめること、説明する内容を書面にすること、事務のチェックリストを作ることなど、8項目の改善策を示しています(桐生市「生活保護業務の改善について」)。

保護費の受け取り方や決定の内容で分からないことがあれば、保護係に説明を求めてかまいません。聞きにくいときは、上の生活保護対応相談窓口も使えます。決定に納得できないときは、審査請求という手続きもあります(「申請が却下されたときの対処法」の章を参照)。

申請するか迷っているときの相談先

生活保護を申請する前の、仕事やお金、住まいの困りごとは、同じ市役所1階の地域福祉課 社会福祉係(0277-44-8239)が「生活困窮者自立支援相談窓口」として受け付けています。相談員が一緒に支援の内容を考え、必要に応じて関係機関とつないでくれます。


桐生市の申請から決定までの流れ

相談から保護が始まるまでは、次の順に進みます。

  1. 相談:市役所1階の保護係の窓口へ行き、いまの収入・貯金・困っていることを話します
  2. 申請:申請書を提出します。迷ったら「生活保護を申請します」とはっきり伝えます
  3. 調査:家族構成や収入、資産、健康状態の聞き取りと、ケースワーカーの家庭訪問があります
  4. 決定:申請日から原則14日以内、特別な理由があっても30日以内に決まり、理由を書いた書面が届きます(生活保護法第24条)
  5. 支給の開始:決定のあと保護費が出ます。支給日と受け取り方は、このときに担当のケースワーカーに聞いておきます

窓口で話を聞いてもらっただけでは「相談」の扱いで、申請にはなりません。また、申請から30日たっても決定の通知がなければ、却下されたものとみなして審査請求に進むことができます(生活保護法第24条第7項)。

申請のときに用意するもの

申請のあとの調査では、暮らしの状況がわかる書類の提出を求められることがあります。次のようなものが手元にあれば、持参するとスムーズです。

  • お金と財産:家族全員の通帳、保険の証書、車検証、土地や建物の書類
  • 収入:給与明細、年金や手当の通知書
  • 住まい:賃貸借契約書や家賃の領収書
  • 本人と健康:本人確認の書類、健康保険証、障害者手帳、医療費の領収書

書類について、厚生労働省は「必要な書類が揃っていなくても申請はできます。」としています。そろわない書類があっても、申請を先延ばしにする必要はありません。


桐生市で借りられる物件の探し方

部屋探しは、家賃が住宅扶助の上限に収まるかの確認から始めます。単身30,000円、2人世帯36,000円、3〜5人世帯39,000円が目安です。ひとり暮らしは、部屋の広さが15㎡以下だと上限が下がる点にも注意しましょう。

1Kの平均は、ほぼ上限と同じ

Yahoo!不動産に掲載されていた桐生市の賃貸物件の平均家賃を、間取りごとに並べると次のとおりです(2026年9月28日に閲覧・件数は掲載物件の数)。

間取り家賃の平均比べる上限
ワンルーム3.0万円(51件)単身 30,000円
1K3.1万円(516件)単身 30,000円
2K3.4万円(43件)2人 36,000円
2DK4.1万円(116件)3〜5人世帯 39,000円

ひとり暮らし向けのワンルームと1Kは、平均が上限とほぼ同じです。掲載件数も1Kだけで500件を超えるため、駅からの距離や築年数を少し広げれば、上限内の部屋が見つかる可能性は十分にあります。そのぶん、家賃が上限内でも15㎡以下の部屋は上限が下がるので、広さを必ず確かめてください。2人暮らしなら2Kの平均が上限内、家族向けの2DKは上限を2,000円ほど上回る水準です。

駅と路線から探す

桐生市内には、JR両毛線とわたらせ渓谷線が乗り入れる桐生駅のほか、東武鉄道桐生線の新桐生駅・相老駅、上毛電鉄線の西桐生駅から新里駅までの8駅、わたらせ渓谷線の下新田駅・運動公園駅などがあります(桐生市「鉄道(市内の駅名)」)。生活保護を受けている間は車を持ち続けられる場合が限られるため、駅やバス停、スーパー、病院まで歩いて行けるかを、家賃と同じくらい大事な条件として選びましょう。

家賃の上限は、借りる部屋のある市で決まります。隣のみどり市・太田市なら30,700円、栃木県の足利市なら32,000円と上限は少し高くなりますが、担当の福祉事務所も生活扶助の額も変わります。物件の住所がどの市にあるかは必ず確かめてください。

市営住宅に申し込む

桐生市の市営住宅は、群馬県住宅供給公社が管理しており、入居の募集案内や空き住宅の情報は公社のホームページに載っています。市の案内(2026年3月3日更新)によると、単身の方も60歳未満で入居できるようになっており(令和元年10月から)、連帯保証人の規定は令和2年4月に廃止されました。ただし、単身の方は身元引受人が必要です。問い合わせ先は、都市整備部 建築住宅課です。

部屋探しで気をつけたいこと

  • 家賃保証会社:保証会社の利用が条件の物件が多く、家賃を滞納した記録があると審査で不利になることがあります
  • 契約の前に保護係へ:家賃・広さ・初期費用を伝え、認められる範囲かを先に確かめます。初期費用が出るのは条件を満たす場合だけです
  • 受給中であることを隠さない:あとで分かると契約の話がこじれやすくなります。生活保護の方の入居に慣れた不動産会社なら、手続きの段取りも分かっています
  • 代理納付:福祉事務所が家賃を大家さんに直接振り込む「代理納付」を使うと、大家さんの不安が減り、入居を受け入れてもらいやすくなる場合があります

受給中の方が入居できる物件かどうかは、物件サイトの情報だけでは判断がつかないことが多いものです。当サイトでは群馬県の生活保護受給者を受け入れる物件のご紹介が可能です。掲載物件の一覧はまだ準備中のため、ご希望の条件をお聞かせいただければ個別にお探しします。


申請が却下されたときの対処法

申請が通らなかった場合でも、次のような道があります。

  1. 却下の理由を読む:通知には理由が書かれています(生活保護法第24条第4項)。収入や資産の計算に疑問があれば、保護係に根拠の説明を求めましょう
  2. 審査請求:却下を知った日の翌日から数えて3か月以内であれば、群馬県知事に対して決定の見直しを求められます(行政不服審査法第18条第1項)
  3. 再申請:仕事を失ったり、病気になったりして事情が変わったときは、あらためて申請できます

審査請求書の書き方や流れは、審査請求の進め方を解説したコラムで紹介しています。法テラスなどの法律相談や、市役所3階の生活保護対応相談窓口に相談しながら進めることもできます。


桐生市で受けられる支援と、知っておきたいこと

保護が始まったら変わること

  • 医療:国民健康保険の資格がなくなり、診察や薬の費用は医療扶助から出ます。病院へ行く前の手続きは、担当のケースワーカーに確認しておきます
  • 年金保険料:生活扶助を受けている間は、国民年金の保険料が法律で免除されます(国民年金法第89条)。免除には届け出が必要です
  • 冬と12月:11月〜3月は冬季加算、12月は期末一時扶助が上乗せされます

生活保護の手前で使える住居確保給付金

離職や廃業から2年以内の方、休業などで収入が減った方に、就職活動などを条件として、一定の期間、家賃にあたる額を支給する制度です。資産や収入の条件があるため、まずは地域福祉課の社会福祉係(0277-44-8239)に相談してください。

申請や受給で気をつけたいこと

  • 支給日:市の案内に書かれていないため、保護が決まったときに確認します
  • 変化の届け出:仕事を始めた、同居の家族が増えたなどの変化は、すぐに保護係へ届けます。届けずにいると、あとで保護費の返還を求められることがあります。うその申告などで不正に保護を受けると、3年以下の拘禁刑または100万円以下の罰金の対象です(生活保護法第85条第1項)
  • 4月の減額:冬季加算は3月分までなので、4月から支給額が下がります

桐生市の生活保護についてよくある質問

Q
桐生市のひとり暮らしで、生活保護費は月いくらですか?
A

40歳で収入がない場合、生活扶助73,930円と家賃の上限30,000円を合わせて月103,930円がめやすです(2026年10月からの基準)。65〜74歳は103,490円、75歳以上は97,390円で、11月〜3月はさらに冬季加算4,630円が付きます。

Q
母子家庭(母親と未就学の子)だと、いくらもらえますか?
A

母親と4歳の子の2人世帯で収入がなければ、生活扶助117,100円・母子加算17,400円・児童養育加算10,190円・家賃の上限36,000円を合わせて、月180,690円がめやすです。冬の5か月間は冬季加算6,580円が加わります。

Q
桐生市は家賃の上限が低いと聞きました。隣の市のほうが受給額は多いですか?
A

家賃の上限は桐生市が30,000円で、太田市・伊勢崎市・みどり市などの30,700円より低くなっています。ただし生活扶助は2級地-1の桐生市のほうが多いため、40歳のひとり暮らしの合計では、桐生市の103,930円が太田市・伊勢崎市・沼田市の102,280円を上回ります。

Q
桐生市の生活保護の窓口と受付時間を教えてください。
A

市役所1階の保健福祉部 地域福祉課 保護係です(桐生市織姫町1番1号・0277-44-8238)。受付は月曜〜金曜の午前8時30分〜午後5時15分で、土曜・日曜・祝日・振替休日・年末年始は休みです。

Q
保護係の窓口に行きにくいときは、どこに相談できますか?
A

市役所3階の人材育成課の中にある「生活保護対応相談窓口」(0277-32-4153)に相談できます。生活保護を利用している方・申請した方とその家族、以前に地域福祉課で相談したことがある方とその家族が対象で、来庁・電話・郵送・電子メールで受け付けています。希望すれば保護係への同行も頼めます。

Q
桐生市の生活保護費は毎月何日に振り込まれますか?
A

桐生市の生活保護の案内には、支給日の記載がありません。受給が決まったときに、担当のケースワーカーか保護係で振込日を確かめてください。

Q
追加給付は申請が必要ですか?
A

いま桐生市で生活保護を利用している世帯は申出不要で、市が職権で支給します。保護が廃止になった世帯は申出が必要で、期間は令和8年8月1日〜令和9年7月31日です。提出先と問い合わせ先は、地域福祉課 保護係(0277-44-8238)です。


まとめ

桐生市で生活保護を利用するときに押さえておきたい点を整理します。

  • 2級地-1の桐生市では、40歳で収入のない単身世帯の最低生活費は月103,930円、母と4歳の子の世帯は180,690円がめやす(2026年10月からの基準)
  • 家賃の上限は単身30,000円で群馬県の12市のなかで最も低いが、生活扶助が多く、合計では群馬県内の隣の市の多くを上回る
  • 冬季加算はⅤ区の額で、11月〜3月はひとり暮らしで月4,630円増える
  • 相談・申請は市役所1階の地域福祉課 保護係(0277-44-8238)。3階に生活保護対応相談窓口もある
  • 市は2023年に事務の問題を公表し、保護費の分割支給をやめるなどの改善策を示している
  • 1Kの家賃の平均(約3.1万円)は上限に近いため、家賃と部屋の広さを両方確かめる

制度の決まりが分かっても、自分の世帯に当てはめると迷うことは少なくありません。桐生市で、受給しながら住める部屋も含めて相談したい方は、下のボタンからご連絡ください。


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